耐震補強(建築)
スマイルパラレル工法(パラレル構法協会会員)
(日本ERI株式会社 構造性能評価書 ERI-K12003-10)
02工法の特徴
- 居ながら補強
- 外部からの補強のため、室内レイアウトの変更が不要です。PC圧着接合、鋼管コッター接合とも騒音、振動が少なく、工事中の環境負荷が小さいので、工事期間中も建物の継続使用が可能です。
- 住みよい環境づくり
- 構面内にPC鋼棒を配置・緊張することでPca柱・梁の断面がスレンダーです。斜材PC鋼棒の最大径は最大40㎜で、通風や採光を妨げず、室内に圧迫感がありません。
- 省力化、短工期、低コスト
- 主要部材はプレキャスト製品です。現場での作業を減らし、工期を短縮できます。部材の小型化で低コストを実現しています。
04既存建物との接合
躯体部のPca化により高品質な安定した製品を確保でき、施工の工期短縮・省略化・安全施工に大きく貢献します。
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鋼管コッター接合
梁にコア削孔機で30㎜程度の溝を掘り、特殊な接着剤にて鋼管をセットし固定する。
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PC圧着接合
圧着接合箇所は、後施工アンカーの場合と比べ、大幅に少ない。(柱間:600~900㎜ピッチ)